2009/05/12

素人の悲しさ

今、TIBET ROOM的にはSUMmARyの次の項目をまとめているところです。
ところで、今は国歌と国旗しかなく、書き上がったものを読んで結局チベットハウスとウィキペディアをコピペして継ぎ接ぎしただけじゃんとお思いの方、口惜しいかなその通りです。もうちっと色んな本を読んで勉強して自分の文章でまとめようと、最初は考えていたんですよ。でも、いざとなると難しい。
理由(言い訳)その一、仕事じゃない。
これが多分一番大きいんじゃなかろうか。仕事だったら段取りから資料集めからとにかく計画的ことを進めるけれど、仕事じゃないと、途端にあしーたがあるーさ明日がある♪ってなもんでね、怠け癖がむくむくと…。
理由(言い訳)その二、専門家じゃない。
勿論日本語しか読めませんし、更に専門的な本は手に負えませんし、結局一般向けの本になる。一冊だけ読んでそこからまとめるならWikipediaと実質変わらない。かといって何冊も読んで、横断的にまとめるとなると時間かかり過ぎる。実際そのつもりでいて結局なにも書けなかった。それで、ふと思った。素人がいくら頑張ってもそれなりのものしかできないんだから。最初のイメージに拘って目標を無謀に高く設定してしまうのが私の悪い癖で、大抵これで自滅してきた。自分の実力も怠け癖もヘタレも勘定に入れてないのである。今回もそうだった。

そんな訳で結局、こんな形で進めていますが、素人が知識の要るコンテンツを作ろうとすると結局こうなるんじゃなと、実感しております。確かに他のところも大抵ウィキやらチベットハウスからのリライトだったり単にコピペだったりしている。あるいは極端に簡単な説明だったり。ちょっと安心の一方で、これは逆に考えれば、ここん所を確り書けば他と差をつけられるってことなんだけど、そこが素人の悲しさ。判っていてもできない。

そんな素人の悲しさを物凄く感じるのが、歴史に関して。チベットのサイトを謳う以上、歴史は避けて通れない。でも、何が書けますかね? 本音を書けば、チベットの歴史は気分的に重すぎて、でき得るなら避けたい。でも、いずれ書かなきゃならんなあとは思っとります。とか言いながら、ダライラマやパンチェンラマ、カルマパの系譜とか年表とか条文とか資料で延々先延ばしにするかもしれんなあ。いい加減slideshowも完成させないといけないし…なんて書いたりして。
そんなことをぼんやり考えながら「一先ず」扱いでブックマークしといたwebページを改めてチェックしていたら、ある記事のタイトルが目に入ってドキッとした。それは巨大ブログGigazinenの某記事の関連記事にありました。

「世界から失われそうな言語がわかる地図」2008年03月04日
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080304_language_hotspots/

さて、果たしてチベット語はどうでしょうか?
気になる方は確かめてみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿

関係link

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...