さて、そろそろ次の投稿をしないと、TIBET ROOMに誰も来てくれなくなるから頑張って書きましょう。何事も最初が肝心。肝腎。閑人(暇人て読まないでね)。
という訳でRoad to TIBETの続きを書こうかと思ったけど、今回は日記ブログっぽい別ネタいきます。多分短いよ。
今日はSUMmARyの「国旗」に漸く手を付けた。原稿、画像集めと云っても大半はチベットハウスの使い回しみたいなもんで、こんなんでいいのだろうか?と思いながら、一方で素人の文章なんだからこれで良いんじゃない?とも開き直りだとも思ったり…。とはいえ、やり始めると案外早いもんで、もうすぐアップできそうです。その時は、まあ見てやってくださいな。
ああ終わった。
もう少し書こう。
ところでチベットの国旗といえば、日本人なら青木文教の名は避けて通れないんだけど、青木氏は僧侶であるだけでなく、外務省嘱託の外交官としての面も持ち合わせていた。嘱託だから正式な外交官ではないのだが、日本とチベット双方の政府間を隠密裡に活動していたそうである。あまり書くとこれから紹介する本の商売の邪魔になるので控えるが(なーんて書くと一端の知識を持っているみたいだな、エッヘン!)、そんな彼の書き記した初公開の「極秘」調書や記録が本になって出版されているのである。

西蔵チベット問題—青木文教外交調書 近代チベット史叢書 1
青木文教・著 外務省調査局/慧文社史料室・編
A5判・上製クロス装・函入
定価:7350円(税込)
2009年2月刊 ISBN978-4-86330-024-8
そりゃ凄い!買うベシ買うべしイマソガリ!てなもんで、昂奮しかけたところに「定価:7350円(税込)」が目に入ってきた。さすがに一十百なんてしなくても一目で判る。高ぁ! そりゃ読みたくなる本だし、一般の素人が片手間に読む本じゃないのは判る。でも高ぁ!
ベタな駄洒落の罰で中古なしだ。そりゃそうだ、まだ3ヶ月しか経ってないし。
でも諦めない。滋賀県立図書館が僕らの味方!
ネット検索ふんふふ〜んと鼻歌まじりでクリックすれば、ありました!
貸出状況:貸出できます
ということで、明日借りにゆこう。
あ!
だめだ。
返すの忘れて期限過ぎた本があったんだ。しょうがない、一日我慢。
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