先ほどSUMmARyの概要に「民族」をアップした。ついでに図表を一部修正して差し替えました。もし変更箇所を見つけたら、あのたは超人です!!!って程度の修正です。今回のアップで、とりあえず一息つきます。理由は以前書いたから書きません。
それにしても、個人的な趣味サイトとしては猛烈な勢いと言って良いのではなかろうか。「概要」を最初に手を付けてから3週間かからずに十分なボリュームつけたんだから。アドレス的には1ページなんだけど、アコーデオン式の項目一つ一つが、今までなら1ページにしてしまう分量だもんね。そりゃまあ文章量は少ないけど、その代わり図表を自作したもんね。自画自賛したって許されよう。うんうん。
でもねえ、この図表作りが祟って眼精疲労が酷い。文章だと、ブラインドタッチ出来ないから案外モニターから目を外しているのが多いのか、それほど疲れないのだけど、これが画像となると長時間連続で明るい画面を見てしまうから、その疲労たるや凄いんです。特に今回はイラストレーターが殆どだったので、ただでさえ広い24インチワイドスクリーンに真っ白い画面を瞬きせずに凝視することになる。好きでなきゃやってられません。
ちなみに、「チベットの碧い風」の元になった原稿はワードプロセッサ通称「ワープロ」の書院で10年以上前に作ったものですが、その時はもっと酷かった。
今の液晶モニターからは考えられないくらい粗いドットで、一つ一つのドットが確り見えているモニターを睨み続け、その格子模様が残像として残るほど書院と格闘していたわけですが、その残像の残り方が尋常でなかった。モニターから目をそらした時はもちろん、終わってからも格子模様が見え続け、消灯して瞼を閉じても見え続ける。ある朝、外を歩いていて何か奇妙な影が見えていることに気がつき、見るとはなしに見えてしまう影は、やっぱり例の格子模様___これはヤバいと、さすがにそれからは意識して休みを挟むようにしましたが、それでも連日のことでケツの皮が硬くなりました。あと胡座かいていたから足の外側のくるぶしとかも。仕事もせず、明けても暮れても部屋に隠ってワープロ打ってたんだから、とうぜん金がなくなり、だんだん貧しくなり、もっと貧しくなり、その日食うものにも困るようになり、知り合いに借金の普請。。。オレは何をやっていたのだろう…(遠い目)
ついでだから書くけど、食うもの無いのに、腹減ってるのに、金使いたくないと思って入った古本屋で本買ってんだもん。それも怪奇文学って月刊誌のゴジラ特集なんての。あ、マルコムXの自伝は古本じゃねえや。あ、中沢新一の本もいっぱい買ったな。筒井康隆も。電車代惜しくて阿佐ヶ谷から新宿まで歩こうとしたけど、腹が減るから中止して空しく高円寺往復って記憶もある。日雇いのバイト先で誰かが言ってたっけ、東京は金のあるヤツが遊ぶところだと。要するに、油と泥まみれで汗臭い作業服と水虫菌が巣くっていそうな安全靴とヘルメット姿で同様の異臭をまき散らす野郎数人と女子大生だらけの東横線に揺られている場合ではない。まして、その姿で新宿高島屋のオープニングセールを様子見するんじゃないってことだ。
あれ?オレ何書いてるんだ?
とにかく、何の拍子でどうなるかわからないことだらけ__ということが別に書きたかったわけではないが、まあ、そういうことにしとこう。
一応TIBET ROOM用に書いたんだけど、後半がなんかなあ。
ということで、二度あることは三度ある。共有共有いぇ〜い!
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