相変わらずです。
天安門事件の記念日を前に、中国でTwitter遮断
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中国、マイクロソフトのサイトなどへのアクセスを遮断
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消えない記憶 天安門事件20年<上> 当局の警戒 民主化“ルーツ”タブー視
明日は言わずと知れた天安門事件が20年前に起こった日である。
20年も経っってるから最近の若い人の中には知らない人も多いと思うけど、知っている人からすれば天安門事件は6月4日に突然起きたわけではない。それまでに北京の大学生たちが天安門広場に集結して民主化などを訴えていたのだ。訴えるといっても、フリチベ的に表現すれば、それはそれは平和的な運動だった。TVの映像で見る限り、去年だったっけ? バンコクの大統領府を反対派が占拠して居座ったのと雰囲気が似ていた。どこか無軌道な青春の青臭さも漂っていただけに、キナ臭い人民軍の動静が浮き世めいていたけど、妙に不気味ではあった。ただ、あのような衝撃的惨事になろうとは、全く思いもよらないことだった。でも、起こったのだ。
遂に戦車がバリケードを壊して突っ込み、人民軍が武力で鎮圧に乗り出した。この日、日本のTVでは「水平撃ち」だの「銃口が水平(より下)」だのと頻りにアナウンサーが言っていたが、つまり空(=水平より上)への威嚇射撃でも警告射撃でもなく、逃げ惑う彼らに銃口を向けたまま撃ってきたのだ。
あれから20年、中国政府は何も変わっていない。反省どころか悪知恵をつけるばかりで、人民の目と口と耳を塞ぎ、勝手な振る舞いを許さない。しかし、自らの過去を真摯に受け止め反省しなければ、いずれ自国民から突き上げられることになるだろう。中国政府は強かに計算しているから大丈夫だって言う人もいるだろうが、果たして強引な対症療法がいつまで続けられるだろうか。私は甚だ疑問だ。
天安門事件のウアルカイシ氏連行 民主化運動の主役を中国当局
確りことの行く末を見守りましょう。
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